本文へ移動
2021年度グッドデザイン賞のご紹介-リコー、オリバー編-
2021-11-04
チェック
2021年度のグッドデザイン賞が発表されました。
リコー、オリバーの受賞商品を抜粋してご紹介いたします。

RICOH eWhiteboard 4200(リコー)
屋外を含めた様々な現場やシーンでの円滑なコミュニケーションの具体案として大型電子ペーパーの可能性を大いに示している。可搬性と他デジタル機器や通信機器との連携及び親和性の実現により平常時での利便性を存分に発揮しながら、緊急時での使用性を両立させる効果的なソリューションが達成されている。情報の再現性や複数人での閲覧・編集など、入力インターフェースの充実も図られ、大型電子ペーパーの技術的ポテンシャルを引き上げる、明快なプロダクトとして評価された。
RICOH Interactive Whiteboard D5530(リコー)
コミュニケーションのスタイルが多様化する現代において、効果的かつ必然的な製品として開発メーカーの着眼点に共感したい。物理的な大きさを支える構造もシンプルに整理・構成され、心地よい簡素化が図られている。ユーザーの様々な用途や活用シーンを見据え、充実した機能実装と細やかな配慮が具体化されていることに高い評価が集まった。よりコミュニケーションのスタイルが多様化する現代において、効果的かつ必然的な製品として開発メーカーの着眼点に共感したい。物理的な大きさを支える構造もシンプルに整理・構成され、心地よい簡素化が図られている。ユーザーの様々な用途や活用シーンを見据え、充実した機能実装と細やかな配慮が具体化されていることに高い評価が集まった。より柔軟でリアリティのある新しいコミュニケーションの形に貢献できるプロダクトとして期待したい。
RICOH GR IIIx(リコー)
GR1はフィルムカメラとして登場した時から異彩を放っていたが、コンデジと呼ばれるジャンルで代替わりし、今回焦点距離が40ミリとなっても形の変化は僅かである。中身が進化しても変えない勇気は、作り手と使い手の深いコミュニケーションにより得られたものであり、いかにもカメラらしい佇まいは安心感を覚える。多くのコンデジが消費されていく中で、ロングライフの製品こそ環境負荷に対するメーカーの答えと言わざるを得ない。FlowLoungeはリラックスを促す「Garden(庭)」をデザインモチーフとし、自然と人が集うその居心地よさをオフィスの中に持ち込みました。このシンボルツリーファニチャーは緑を中心に快適な人の集う場をつくり、おにぎり形状が交流と集中の使い分けを促します。また高さの違いで様々なコミュニケーションスタイルに対応します。
HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR(リコー)
Limitedレンズシリーズにはフィルムカメラからデジタル移行後も継続され、従来のユーザーが求める要素が凝縮されている。数字や指標の入れ方などにもペンタックス固有のデザインが維持されており、金属削り出しによる精緻なレンズフードと鏡筒には質感も良く、高級感も漂っている。

AirMo(エアモ) (オリバー)
医療従事者が日々抱えていたストレスを軽減する医療用カートとナーステーブル。充電のためにプラグを抜き差しする煩わしい手間を省き、カートをテーブルに寄せるだけの簡単な操作で機器を充電する。動作を最少化し、且つプラグの差し忘れやコード断線のリスクを回避。省力化を図り、患者と接する時間が少しでも増えるよう働き方をデザインした。
TOPへ戻る