A3カラー再生複合機「RICOH IM C4500F CE/C3000F CE」を発売
2025-01-13
株式会社リコーは、A3カラー再生複合機「RICOH IM C4500F CE」「RICOH IM C3000F CE」を2025年1月21日に発売します。
1997年の再生機の販売開始以来、国内ではRC機(リコンディショニング機)の名称で再生機を販売してきましたが、このたび環境循環型複合機として、CE機(サーキュラ―エコノミー機)に名称を変更し、お客様とともに循環型社会、脱炭素社会の実現に向けて取り組みを加速してまいります。
「RICOH IM C320F」の主な特徴
・AGVやロボット等、再使用部品の選別、再生、検査を効率的に行う技術を活用し、質量比で従来機*1を上回る平均86%*2の部品リユース率を実現。また、原材料調達、生産工程、輸送、使用、廃棄・リサイクルから成るライフサイクル全体の環境負荷を、新造機と比べて約59%*3削減。複合機がライフサイクルで排出するCO2量を「J-クレジット」制度を利用してオフセットする「RICOH カーボンオフセットサービス」にも対応。
・複合機の内蔵ソフトウェアをバージョンアップすることで、機器に新しい機能をネットワーク経由で追加できる仕組み「RICOH Always Current Technology」に再生機として初めて対応。自社の業務に合った機能・アプリケーションの利用が可能。
・10.1インチ「MultiLink-Panel」を搭載。「RICOH カンタンストレージ活用」(有償)などのアプリケーションと連携し、電子化やデータ活用を促進。新造機と変わらない使い勝手と機能でお客様のDXを支援。
*1 RICOH MP C4504RC/C3004RCは81%のリユース率。
*2 本体標準構成(定期交換部品を除く)でのリユース率。
*3 RICOH IM C3000F CEとRICOH IM C3000Fとの比較の場合。