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顔認証でリコーの複合機やレーザープリンターのセキュリティーを強化
2018-10-23
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、「リコー 個人認証システム AE2」と、日本電気株式会 社(代表取締役 執行役員社長 兼 CEO:新野隆)の世界最高水準の顔認証管理システムを連携すること で、従来の IC カードや手入力に加えて顔認証への対応を実現しました。この連携システムの提供は 11 月 9 日に開始します。
近年、戸籍情報を扱う官公庁や、経済への影響が大きく機密性の高い情報を扱う金融機関などの民 間企業において、情報漏洩に対する危機感が高まっています。セキュリティー強化の手段として IC カー ドによる認証が普及している中で、より高いセキュリティーを求める組織では入退や勤怠管理などに「生 体認証」の導入が始まっています。さらには、複合機やレーザープリンターの利用権限認証にも「生体認 証」よる強固なセキュリティーが求められ始めています。 顔認証は、普段から露出し相手を判別している顔で認証を行うため、利用者の心理的な負担が少なく、 受け入れられやすい生体認証として注目されています。 
顔認証との連携により、利用者は複合機やレーザープリンターの脇に設置したカメラに顔を向けるだけ で、簡単に認証を行うことが可能です。また、印刷認証だけでなく、スキャナーやコピー機能などの利用 権限制御を行うことが可能です。
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